投資心理投資信託

投機家の最大の敵は自分の中にいる。 人間の本性として、人は希望と恐れとは無縁ではいられない
ピットブル
 
著者のMartin S. Schwartzは 全米トレード選手権で毎年驚異的な成績を上げ、
(彼が参加した期間1年間のコンテストでは781%のリターンを記録している。)
さらに「マーケットの魔術師」に取り上げられたことによって注目を浴びる。株式・先物・オプション等を短期売買。
1999年 自伝としてアメリカで出版。その後目立った活動は見られないが、
今でも相場で利益をあげているらしい。
エンターテイメントとしても、投資本として読むにしても完成度が低すぎる。
トレーダーとしては優秀だとしても、この本からそのヒントを読み取ることはできない。


チャート上の窓

窓開けが起こったとき、株、特に先物を取引する上で非常に重要な情報を提供しているので、
私はこの窓を利用して売買している。窓は前日の高値や安値を超えて始まり、その窓を埋めることができないときに発生する。 多くの場合、場が引けた後に何かニュースが流れたり、
事件が起きた時に、この窓開けが起こる。
この窓を2,3日中に埋めることができないと、その窓を開けた方向に相場が進む可能性が高い。
この窓は非常に優れたシグナルである。一般にこの窓にも3種類あると言われている。
プレイクアウエー・ギャップとは、相場に動きがなくなり、横ばい状態になっている値幅から
放たれた後に起きる窓を意味する。このギャップは非常に強い買いを示唆している。
2番目はコンティーニュエーション・ギャップといわれる窓で上昇もしくは下降している相場で、
寄りつきからその流れに沿って進むときに窓を開けてしまう。
3番目はエクゾースチョン・ギャップといわれる窓でトレンドの最終局面で起こる窓で、
その後トレンドが転換してしまうケースが多い。 
 
 
オプションの満期日


オプションと先物にはその限月に期限がついている。
オプションの期限がくる1週間前の木曜日か金曜日に一度大きく売られる傾向があり、
その後、満期になる直前に上昇をする。
このパターンには注意しないと、満期1週間前に売り建てをして失敗することがある。
この満期前にいろいろなプログラム売買が実行され、その動きは相場の動きを荒らしてしまう。
非常に危険な時期なので、ポジションを取る場合は、さらに注意が必要だ。
その他、プログラム・トレーダーたちは引け30分前にかなり強い買いを入れ、翌日は
前の日とは逆に、その引け前1時間から売りにでる傾向があるようだ。
これを「シュワルツ・ルール」と名づけている。
今までの経験から、オプションの満期日にはだましの動きが多く、売買するには非常に難しいと思っている。


サラリーマンしながら株で月収4000万円稼ぐ会社四季報で儲ける売買法






「Fantasista の株式投資日記」がついに書籍化
資産を1億以上増やしたトレーダーは現在では珍しくなくなったが、
Fantasista氏はサラリーマン時代から投資を始め、上方修正する銘柄を厳選し、
ザラ場を全く見れない環境の中で相場に挑み、資産2億円まで増やした。
相場に対する心がまえ、四季報銘柄の選び方などザラ場を見れない人はどういう投資を心がけるべきかというヒントが書かれている。
ただページ数の関係が、ブログ「Fantasista の株式投資日記」を毎日見ている自分としては、こ奇麗にまとまってしまい物足りなさを感じるのも事実である。
 

売られすぎた局面でリバウンド狙いの買いを入れる。

25日移動平均線との乖離率が非常に大きくなった時にはリバウンド狙いの買いを入れ、
75日移動平均線あたりまで上げたら欲張らず、利食いする。
この方法で大事なことは「買ってだめならロスカットする」という強い意志である。

調整期間は高値から6か月が目安となる

負けたトレードには勝利へのヒントが隠されている。

「買った瞬間に運命は定められている」のだから、希望や恐怖を抱いても何も変わらない。

毎日の株価や市場のニュースに振り回されると、ミスを犯すことにかねない。
日足チャートでなく、トレンドを見るときは月足チャートをみるようにする。

下方修正をする銘柄は、いくらテクニカル分析などしても意味がない。

経常利益や売上高などの数字だけを見るとわからないが、その中身がよくなっている場合がある。
利益の出ない分野の売り上げが縮小して、利益のでる分野の売り上げがあがっているのであれば、売上は同じ数字でも利益率はよくなる。
つまり上方修正する可能性が高くなる。

特別損失などで一時的にPERが高くなっている銘柄も妙味がある。
特損は一時的で来期はよくなる可能性が高いし、低PERのスクリーニングにひっかからないので、割安に放置されている場合が多い。

新たに2年後の数字が四季報に登場する時期は、3月決算なら6月号。11〜12月の決算なら3月号。
四季報の進捗率からみて四季報の今季予想数字を上回りそうな銘柄を買うこと。
さらに、来期予想と2年後の予想が揃って前号より上回っている銘柄を買う。

決算発表に過度な期待をしないこと

買うなら決算発表や業績修正(下方修正でもよい)が終わった直後がいい。

成長株は成長のスピードが一旦ゆるむと大きく売られる。