投資心理投資信託

投機家の最大の敵は自分の中にいる。 人間の本性として、人は希望と恐れとは無縁ではいられない
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「東国原現象」「東国原ブーム」について、全国的に何故こんなにヒートアップしているのか?
その原因について、どう思われますか?と、取材等でよく聞かれる。
正直に言わせてもらえれば、分からない。
もちろん、有権者が規制の政党や政治に嫌気がさしたとか、不平不満を感じていることによる投票行動である、なんて分析はそれなりにできる。
しかし、果たしてそうなのだろうか?
僕としては、他に理由があるような気がする。
もっと複雑な真理みたいなものが・・・・。
逆に、もしかしたら、理由なんて存在しないのかもしれない。
それが大衆心理というものの正体なのかもしれない。
理由なき現象、理由無き、フィーバー。
ただ、大衆は、対象物に熱狂するというその行動だけを欲していたのかもしれない。

芸能界という新しいものを創造する現場に長くいた。
その間、現象やブームというものを随分見てきた。
そして、その現象やブームの中には、理由・原因が分からないものが少なからずあった。
いや、ほとんどと言っても過言ではあるまい。
「何故、あんなものが流行っているの?」

もちろん、大衆や時代が望んでいるもの、要求しているものとしての共通項はある。
しかし、何故、それらが共通項たる所以なのかは、実は、誰も正確には認識・理解・分析できていないのではないだろうか?
評論家や研究者はそれを分析しようと次元を高める。
実は、そこに理由が存在しないことを知っていながら、半ば無理やり
因果付けをしようとしているのかもしれない。
理由無き現象の積み重ねが実は人類の歴史なのかもしれない。

(宮崎県知事・東国原英夫)    産経新聞 2007年4月3日(火) 断より
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